婚約破棄、失恋から立ち直る方法 彼のいない生活を楽しむ【復縁までの話①】

婚約破棄を言い渡された私。

立ち直るために、彼のいない生活を楽しんでいたら、3ヶ月ほど経った頃、彼から「やり直したい」と連絡がありました。

復縁しようなんてちっとも考えていなかったので、すごく驚きました。

もし大好きな彼に振られて、復縁したいと思っているなら、一旦復縁のことは考えずに、彼のいない生活を楽しむことが近道かもしれません。

そうやってる間に本当に今の生活が楽しくなって、「一人暮らし最高~」と思えるようになります。

その先で新しい出会いを見つけるか、復縁を考えるかはあなたが選択すれば良いのです。

彼が振り向いてくれるのを待つ時間など、アラサーにはありません。

まず、吐き出す

内向型の私は聞き役になることが多く、あまり自分の話はしないのですが、婚約破棄の後はひとりで抱え込むのが辛過ぎて、友達に思いっきりぶちまけました。

吐き出し効果は以下のとおり、失恋から立ち直るための第一歩になりました。

  • スッキリする
  • 思考の整理ができる
  • ぶちまけた相手との絆が深まる

「自分がスッキリするために呼び出すなんて迷惑かな?」

と思うかもしれませんが、人の不幸は蜜の味、みんな興味津々で聞いてくれますよ。

そして口々に「最低」「クソ男」「結婚しなくて正解」と罵ってくれます。

初めのうちは口に出すのも辛い失恋話ですが、何度も話すうちに自分の中で過去の出来事として整理されて、徐々に痛みが薄れていき最後には笑い話になるのです。

さらに、こちらがプライベートな出来事を打ち明けることで、聞き手もお返しのように自分の辛い経験を告白してくれます。

同じような経験を乗り越えた人が、意外なほど近くにいて、「私もいつか乗り越えられるんだ」と勇気をもらえたりします。

ただし、相手は信頼できる人かつ恋愛対象にならない人が良いと個人的には思います。

知り合いに話したくない場合は、全くの他人にぶちまける方法もあるので、次回書こうと思います。

ちなみに、人には言えないような毒々しいことは日記に書いて発散していました。

大切に思ってくれる人に会う

私は婚約破棄を決めた後、休みを取って数日実家で過ごしました。

本当は結婚式に合わせて取るはずの休暇だったんですが( ;∀;) 

家族でご飯を食べて、友達と遊んで、寝て、まるで学生のような生活を送りながら、今まで彼一色だった生活を徐々に塗り替えていきます。

私のことを大切に思ってくれる人達に囲まれていると、彼にボロボロにされた心も
「死ぬほど辛い」→「まだ生きていける」ぐらいまで復活します。

そして、長い間会っていない友達に連絡して、学生時代の話なんかをしていると、はたと気付くのです。

あれ?私って男がいないと生きていけないような人間だったっけ?

誰かに守られて生きたかったんだっけ?

ちがうよね、私どうかしてた。

仕事・趣味に打ち込む

私の場合は仕事でした。

これまで避けていた苦手な業務も積極的に引き受けて、飲み会にも参加して、忙しくしていれば寂しさは紛れるし、仕事の経験も積み上がって一石二鳥。

それまでの私は「仕事が嫌になったらまた転職すれば良い」という軽い気持ちで働いていました。私の収入が一時的に無くなっても、彼の収入で生活ができたからです。

でもこの時から、一生ひとりで生きて行く可能性を考えて働いています。

自分で稼いで生きていくって、プレッシャーはあるけど、最高に自由。

28歳にしてやっと大人になった気分でした。

たぶん、ひとりで閉じこもるのは良くない

ひとりでいると悪い方に考えがちなので、内向型の人も恐れずに飛び出しましょう。失うものなどないですから。

次回から、内面や外見の変化、新しく始めたこと等【復縁までの話】を具体的に書いていきます。

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