男ウケを狙うために真面目に調べてみた・服装編【復縁までの話④】

「服装も髪型も楽なのが1番」と思ってきましたが、大好きな彼に浮気され、人生で初めて「男ウケを狙う」ことをやってみようと思ったのです。

見た目を変えることは自分が決意するだけで簡単にできるし、効果は抜群です。

私は何でも調べるのが好きなので、何冊も本や雑誌を読んで実践し、効果があったと思うことを紹介していきます。

28歳の私はこんな感じでした。ここからどんどん変わっていきます。

  • 服装:カジュアル。スカートはほとんど履かない。職場では基本UNIQLOの黒パンツとセーター・カットソー。
  • 髪型:手入れが楽という理由でずっとショートカット。
  • お肌:高めのスキンケア用品を使っているけど、お肌の状態が安定しない。顎ニキビができがち。
  • メイク:ファンデーションとマスカラのみ。

変わることを拒否しているのは自分自身

「男に媚びたくない」

「自分が好きな服を着たい」

と思う人がいるかもしれませんが、自分の好みに拘らず色々なスタイルを試してみるのは良いことだし、私はいろんな服や髪型、メイクを試していくうちに、自分に似合うスタイルに出会って、最終的には自分に自信が持てるようになりました。

「あれ~いつもと違うね、イメチェン??」とからかわれたこともありますが、変わろうとする人を笑うような人は性悪なので、相手にしないことです。

そんな人のために恥ずかしがって変わることをやめるなんてもったいない。

自信を持っていれば、素敵な人に出会ったときに臆せずアピールできるようになります。

「自分の好きなスタイルを変えたくない」と固執せずに、色々なスタイルに挑戦して良かったと思っています。

お手本にしたのは「Oggi」

アラサー向けのファッション誌を見ていると、高確率で「ママと子ども」というシーンが出てきます。

「なんか違うんだよな~」と思っていたときにビビッときたのが「Oggi」でした。

働く30歳からは「かっこいい私」!
30歳からの働く女性に向けて、シンプルでセンスのよいベーシックなファッションを提案する月刊誌。トレンドだけを追いかけるのではなく、「着る人が素敵に見える」「本人も周りも心地よい」スタイルを追求しています。

Oggiのコンセプト

私はAmazonプライムの特典を利用して、電子書籍版を毎月無料で読んでいます。

Amazonプライム30日間無料体験

パーソナルカラー診断・骨格診断

診断でもらったカラーチャート

服を選ぶ前に、パーソナルカラー診断と骨格診断を受けてみました。

肌や瞳の色、骨格をもとに、似合う色や柄・素材・服のサイズ感・スカート丈などを細かく教えてもらいました。

同時に似合わない色も教えてくれるのですが、結構多用していた色で自分ではわからないものだなと思いました。

金額はコースによって様々ですが、1万円前後で受けられると思うので、一度受けてみると楽しいですよ。

まずは気軽なウェブ診断を試してみるのも良さそうです。

私を綺麗に魅せる服

服選びで意識したのは次の4つです。
おすすめのお店などと合わせて紹介していきます。

  • 体のラインが綺麗に出る くびれの黄金比を目指す
  • 必ず試着をして店員さんに見てもらう(下着も)
  • 綺麗に歩けるヒールを履く
  • 白い服は必須アイテム

体のラインが綺麗に出る くびれの黄金比を目指す

ウエストとヒップの黄金比というものがあって、これは本能的に男性が魅力的と感じる比率です。

ウエスト:ヒップ=0.7 : 1
(例えばヒップが90cmなら、ウエストは63cm)

痩せているとかぽっちゃりしているとか体型に関係なく、この比率が有効だそうです。

これを利用しない手はありません。

実寸が理想通りでなくても、服を着たときに黄金比に近付いて見えればいいのです。

私の場合はタイトスカートを履くとこの比率に近付いて見えることがわかり、基本スカートを履くようになりました。

必ず試着をして店員さんに見てもらう

ネットで何でも買える時代ですが、自分にピッタリくるサイズを探すには試着が必須でした。

「試着すると買わないときに気まずいし、面倒だな~」なんて思ってネットで買って、結局一度も外で着なかった服、ありませんか?

私は山のようにあります。

同じサイズ表記のものでも、ブランドによって微妙に違ったりしますよね。

少なくとも2サイズは試着して、店員さんに「サイズはこれで合っているか」聞くようにしました。

試着して気に入らなければ情けは無用、「もう少し考えます」と言って返せば嫌な顔せず受け取ってくれます。

おすすめのブランドは、ここ数年ずっとメインで着ている
TOMORROWLANDBEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSです。

私にとっては高い買い物ですが、ラインが綺麗に出るし、長く着られるのでコスパは悪くないと思っています。

買ってみて特に気に入った服は、メルカリで色違いを探して安く買うこともあります。

上のふたつより安めのNATURAL BEAUTY BASICや、プチプラのUNIQLO、fifthもおすすめです。

fifthは店舗がないので試着はできませんが、頻繁にSALEをやっていて千円以下で買えるものもあるので、失敗しても良いと割り切って買っています。

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体のラインが出る服を着るには下着が重要

お店でブラサイズを測定すると、カップが上がる人が多いそうです。

つまり、実際より小さいサイズのブラをつけている人が結構いるのです。

これは大損。

店員さんにこの話を聞いてから、必ずお店で測定してもらって、試着してから購入しています。

私は社会人になってから2回もカップが上がりました。

ちなみに、ナイトブラはこちらを使っています↓

綺麗に歩けるヒールを履く

ヒールは苦手でペタンコ靴ばっかり履いていたのですが、ヒールを履くとスタイルがよく見えるし、私が目指すOggiには欠かせない存在。

試着をして買っても、ヒールを履いてしばらく歩くと必ず踵がカパカパなること悩みで、何か良い対策はないかと調べていました。

そんなときに出会ったのが、セミオーダーメイドのパンプスを購入できる「KiBERA」でした。

一般的な靴のサイズ(足長)に加え、横幅と甲の高さを測定し、足長(0.5cm間隔)と足幅(S・M・L)から、自分に合うサイズを選択できるのです。

測定シート、思ってたサイズと違ってびっくり!

お店で測定してもらった結果、私がこれまで選んでいた靴のサイズより、実際は1cmも小さく、幅も細めであることがわかりました。
(アプリでも測定できるそうです)

これまでヒールを履くと足が痛くなるのは、私の足が幅広だからだと思っていたんですが、実際はその逆、靴のサイズが大きくて前滑りしていたからなんです。

サイズが合っているものだと、7cmのヒールでも脱げずに歩けます。

とはいえ、慣れるまではふくらはぎが筋肉痛になったし、靴ずれもしました。

涼しい顔をしつつ、踵にはいつも絆創膏を貼って歩いていました。

白い服は必須アイテム

私は白とネイビーをベースに、差し色をプラスしてコーディネートしています。

ベースの色は何色を足しても合う色、かつパーソナルカラーに一致する色を選びました。

ベースはモノトーンやネイビーにして、差し色をプラスするとコーディネートが簡単にできます。

特に白いスカート、パンツ、ニット、ブラウスは男ウケ抜群の必須アイテムです。

汚れが目立つので避けがちな色ですが、汚さないように意識することで仕草や食べ方が綺麗になるという思わぬメリットがあります。

引き続き、髪型・スキンケア・メイクについて書いていきます。

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