インド女一人旅④デリー→バラナシ→ガンジス川でのプージャ

前回の記事はこちら→インド女一人旅③デリー観光

デリーからバラナシへの移動は、時間短縮のために飛行機を利用した。

ゴールデンウィーク中ということもあり、バラナシ行きの飛行機は日本人で溢れていた。

デリー→バラナシ

航空会社はVistara(ビスタラ)を利用

13:20デリー発→14:45バラナシ着
搭乗の1週間前くらいに予約して約7,700円(2019年のゴールデンウィーク中)
短いフライトながら軽食が付いて嬉しい👍

 

連休を避けるか、もっと早めに予約するかすれば、LCC等の安いチケットが見つけられるんだろうと思う。

インド国内の航空券はeDreamsでまとめて予約した。

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空港→市内

空港に着いてタクシー乗り場をうろついていると、同じ飛行機で到着した日本人カップルが声を掛けてくれた。

日本人カップル
バラナシの市内に行くならシェアしませんか?
ぜひ、お願いします!
(ラッキー¥¥)

車中で食べ物の話になり、彼氏の方はデリーで露店のジュースを飲んでお腹を下したということだ。

私は毎食後ビオフェルミンを飲み続け、体調を崩すことなくインドを乗り切った。

 

ほんまにビオフェルミンの効果なんかは知らんけど。

 

 

カップルのホテルに到着しお別れした後、私が予約したゲストハウスの近くまで来たところでドライバーが言った。

ここから先は車では行けないよ〜
!!
 
仕方なくタクシーを降り、迷路のような細道をGoogleマップを信じて進む。
 
 

人間だけでなく牛もバイクも同じように通る細道は、犬とゴミと糞で溢れてなんとも言えない香りが・・・。

デリーもカオスやったけど、バラナシはさらにカオス度マシマシ。

 

Googleマップのおかげで無事にゲストハウスへ到着。

荷物をバックパックにしておいて正解だった。

もしスーツケースだったら・・・😱と思う道のりだった。

ゲストハウス

ホテル選びで最低限チェックしたこと
  1. エアコン・シャワー・トイレが部屋に付いていること
  2. シャワーのお湯が出ること
  3. ベッドが清潔そうなこと
  4. Wi-Fiが使えること
  5. 英語が通じること
  6. ガンジス川まで歩いて行けること

この条件で絞り込んで、いくつか宿の口コミを見ていたときに”日本語を話せるスタッフがいる”というのが目に入った。

日本語話せるって”まぁ、どうせ挨拶程度でしょ”と思って予約してみた。

シヴァカシ ゲストハウス · D22/4 Hathi Phatak Besides Satyalok Lahiri Mahasaya Temple Chaustti Ghat, Bangali Tola, Varanasi, Uttar Pradesh 221001 インド

 

宿に到着し、英語でチェックインをしていたら、受付の横から何者かに突然話しかけられた。

英語どれぐらいできるか見てた
!!

それは驚くほど流暢な日本語だった。

この宿には英語に自信がない日本人がよく来るらしい。

なるほど、私はインド人に試されていたらしい。

なんだか不服。

 

デラックスツインルーム朝食付き2泊:約5,000円(2019年4月)

 

👍立地抜群、歩いてすぐにガンジス川へ行ける
👍想像を遥かに超えるレベルで日本語を話せるスタッフがいる
😂シャワーのお湯は出るけど、四方八方に飛び散るので自分からあたりに行く必要がある
🙄トイレの水は蛇口をひねって好きなだけ流すスタイル

 
屋上から見える街の風景
屋上からガンジス川も見える〜
好きなだけ流せるトイレ

ガンジス川でのプージャ

ガンジス川では日没後にプージャというヒンドゥー教のお祈りの儀式が行われる。

夕方ごろに宿を出てガンジス川へ向かった。

プージャを見た帰りは夜になるので、宿まで迷わずに帰れるように道順を頭に叩き込んだ。(看板などの目印を写真に撮っておくとよい)

ガンジス川のほとりはなんだか落ち着く。

プージャの会場はこんな感じなので川沿いを歩けばすぐわかる。

石段に座って待っていると、どんどん人が増えてきて、ついには私の足元にまでおばちゃんが座ってきた。

おばちゃんの厚かましさは万国共通である。

みんな笑顔で割り込んでくるのでなぜか嫌な気はしない。

ガンジス川の日常その1
ガンジス川の日常その2

まったく、面白い国だ。


個人的インド旅行の必需品

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