内向型女のバイト選び

お金を稼ぐには大なり小なり人と関わる必要が出てきますが、できればストレス少なく、楽しくバイトしたいですよね。

今回は私が大学生の頃、実際に経験したアルバイトについて、内向型にとってのメリット・デメリットを考えてみました。

コンビニ

コンビニでの主な仕事は、レジ対応・荷受け・品出し・清掃・発注です。

レジ対応は宅急便の受付やチケット発券などもあって、慣れるまでは慌ててしまいますが、大手のコンビニはマニュアルがしっかり作られているので、心配ありません。

結局、コンビニのバイトは時給が安すぎることと、暇な時間が多くて気まずいことを理由にやめました。

単発の派遣バイト

次のバイトを見つけるまでの繋ぎで派遣バイトに登録し、食品工場・タグ付け・シール貼り・ティッシュ配り・イベントスタッフなどを経験しました。

派遣なら自分の好きな時間だけ働けるし、仕事内容も選べて良い✨

かと思いきや、そんな虫の良い話はなかったのです。

まだ学生だった私は、知らない人から強めに言われるのが結構辛かったです…

と初見でかまされたり、

ベルトコンベアーで流れてくるお弁当に椎茸を入れる担当をしたときは

と遠くから叫ばれたり、

え、椎茸さん？私、椎茸さんなの？笑

なんて、一緒に笑ってくれる人もおらず、椎茸の量を減らしたら減らしたで

と檄を飛ばされる始末。

指示って言うか八つ当たりじゃない？！とか思いつつ、

”派遣さん”　”椎茸さん”なんて、名前も呼ばれない扱いに自己肯定感下げられて、今思い出しても2度とやりたくないバイトです。

アパレル（ユニクロ）

主な仕事は、営業時間外に行う荷受け・品出し・レイアウト変更・清掃と、営業時間中に行うレジ対応・接客・商品整理・裾直しです。

マイペースに生きていた私は、何事にも効率を求めるユニクロのバイトで時間感覚を鍛えられ、社会で働くことの厳しさも知りました。

”バイトというか部活みたいだな”と思いながら、結局大学を卒業まで3年間続けました。

続けられた理由は、厳しいけど親切な社員が多かったことと、私自身”服が好き”だったこと、そして時給が高かったことです。

この時の修行があったから、現在も人並みに働けているのだと思います。

まとめ

”好きな商品に関わる”ことができて、”一緒に働く人が自分を認識してくれる”バイト先を探してみると楽しく働けると思います。

そして、”自分が働いた分の対価＝時給が納得できる金額”であれば、バイト中に受けた理不尽やストレスも軽減されます。